えて助。です。
「ソーシャルレンディング」
投資家の中でも、最近よく話題になっています。
2008年にサービスが開始された、今までの投資形態とは違った新しい形の投資サービスになります。
簡単にいうと、個人投資家からお金を集め、企業や不動産事業などに貸付する事で、
利益を還元しする仕組みです。
資金を必要とする企業と投資をしたい個人を結びつけるマッチングサービスです。
クラウドファンディングの一種です。
個人投資家からすると、手軽さと高い利回りで人気が上がってきています。
金融商品の中では、「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われています。
ソーシャルレンディングは誰でもできる訳ではなく、登録を受けた事業者
「金融商品取引業者」でなければできません。
ソーシャルレンディングを行なっている金融商品取引業者は、
日本屈指の金融グループSBIの子会社、みずほキャピタルAGなどが株主であったり
するので、融資先の審査に関しては、ノウハウがあります。
ミドルリスクとありますが、ある程度のリスクヘッジはできているのです。
※各社様々であるので、どの会社を選ぶかが、投資家にとっては重要になります。
融資先は不動産融資であったり、太陽光発電のエネルギー融資、新興国に縛った融資と様々。
今年に入ってソーシャルレンディング業界は非常に活況です。
Fundsというソーシャルレンディング会社が開業しましたが、
開業以来、融資商品は全て、募集開始後、あっという間に募集金額上限まで資金が集まり、
投資したくても、できない人が続出している状況が続いています。
クラウドバンクは、テレビCMも始まっています。
テレビCMでも成海璃子ちゃんが登場するのでイメージとしてはクラウドバンクが良いですが。
えて助。もこのソーシャルレンディングは、円での投資先として、非常に良いと感じます。
良いと考える点は2つ
・事業者が融資先を審査していて、リスクヘッジできている。
・日本企業の株式に投資するよりも、ソーシャルレンディングの方がリスクは低い。
やはり投資・資産運用ですので、えて助。的には絶対損するのは嫌です。
ソーシャルレンディングも各社様々です。
バックボーンや運用実績があり、どこを使うか?が重要です。
中には行政指導、融資返済の延滞が起きたりしている会社もあります。
ソーシャルレンディングの会社を選ぶにあたり
えて助。としてはここでも2つのポイントを重要視します
・資本がしっかりしていること
・運用するノウハウがしっかり備わっていること(延滞を起こさない)
とういことで
・業界最大手SBIグループの子会社
SBIソーシャルレンディング
・融資先が貸し倒れなどの不測の事態になっても、資金回収の見込みを高くしている
オーナーズブック
・大手企業グループ会社へ絞って融資している
Funds(ファンズ)
・証券会社が運用している
クラウドバンク
くらいでしょうか。
他にも沢山の会社がありますが、飛び抜けてリターンの高い会社は無いです。
であれば、わざわざノウハウ・実績の少ない会社を選ぶ必要ないですよね?
えて助。は、年内にはソーシャルレンディングへの投資も行う予定です。
円投資の中では、ソーシャルレンディングが一番まとも。