書評

書評:転職と副業のかけ算 著 moto氏

えて助。です。

「転職と副業のかけ算」 著者moto  の紹介です。

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えて助。何を隠そう、転職経験はめちゃくちゃ豊富にあります。
今、就活をしようとすると、職務歴欄が少ないフォーマットでは書ききれません。

零細企業から、全国に支店がある上場企業と規模も職種も様々です
ブラック企業も当然あります。

転職が多くなったのは、
・卒業間もない頃は、やりたい仕事に就きたかったから。
その後は、
・なりたい自分像に近づくため、成長をしたかったから。
・独立して自分の仕事がしたかったから。
て感じでしょうか。

えて助。は弱く、駄目な猿です。
独立するには、一人前になっていないとできないよな。
よし、じゃあ、一人前の大人になろうと。
それでとか独立して、自分の仕事ができるようになりました。

常に自分のやりたい事を仕事として、やってこれたと思います。
ただ、年収い関しては、右肩上がりではなく、
前後しながら、結果的に徐々に上がっていった感じです。
やりたい事をしながら、年収もアップと良くばっる事があまり出来ませんでした。
そこを意識できてなかったんですね。
後悔なんてしていませんが、反省点でもあります。

さて、ここで「転職と副業のかけ算」の紹介です。

ここにはえて助。が出来ていなかった事がたくさん書かれています。
えて助。は「やりたい仕事」「スキルアップ」を目的で転職を繰り返しましたが、
そこに「お金」も上げていく事が、右肩あがりにいはできませんでした。

しかし、著者のmotoさんは、自身のレベルアップ、年収を上げていくために
学生を卒業した時から、戦略的にキャリアアップを進めています。
日常の業務から将来を見据えた行動、業務の改革に取り組み、実績を作った後、
自身が転職時に最大の評価を受けるようにして、キャリヤと年収をUPさせています。
そして、それらの実績、経験を「転職アンテナ」のコンテンツとして発信し
本業、副業の両方で成功を収めています。

えて助。はmotoさんのことをInstagramで知りました。
UPする写真、持ち物などのセンスがめちゃくちゃ良く、
「何者だ?」と興味を持ちましました。

motoさんはサラリーマンをしながら、副業でwebサイト「転職アンテナ」を運営
転職情報などの発信をしています。
そして、副業で4000万もの収入を得ているのです。
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 motoさんのプロフィール

↓転職アンテナのリンク先はこちら
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この本には、motoさんが戦略的に進めてきたスキルアップ、年収アップのノウハウが
詰め込まれています。
ただ単に、年収UPといった薄っぺらい話ではなく。
いかに仕事に取り組んでいく事、実績の積み方、評価を受けること
本業と副業両方を行う事で、どちらにも相乗効果をもたらす事etc…

独立したので、転職活動をする事はなくなりましたが、
えて助。が今後仕事をしていく上でも勉強になりましたし、
非常勤講師をしているので、生徒に仕事の話をする上でも、勉強になりました。

サラリーマン時代の部下や後輩、そしてこれから社会へ出る準備をしている生徒たち。
最近の若い子逹は、バカではないです。
みんな利口で、周りの状況をしっかり見ています。
人手不足、労働者不足と言われる世ですので、就職・転職に困る事は無いのですが、
雇用され方、使われ方、福利厚生などでは、
非常に厳しい扱いを受けている事を多々耳にすることがあります。
技能は高いが、評価の受け方、良く見られるとうい自己プロデュースの部分で
弱い、意識が低いと痛烈に感じます。
SNSなどで、「いいね」をもらう事に力を入れているにも関わらず(笑)

同じ仕事をしていても、評価の受け方が上手い、下手はあります。
でもそれって、重要な事です。
motoさんのこの著書は、社内評価とか小さい話ではなく、
社外、業界内でも通用する戦略的な方法が書かれています。

是非、サラリーマンで、悶々として入り方
これから社会へ出ていく方に読んで見て欲しい本です。

個人事業主のブログながら、サラリーマンの方にオススメする本を紹介する(笑)
ちなみにえて助。も勉強なったと書きましたが、個人事業主の方にもオススメな本です。

motoさん、お顔は出されていませんが、
所持品や写真のセンス、仕事の実績、全てが、かっこよすぎ!
実物も確実にカッコ良い方でしょうね。

ではでは〜。

motoさんに会ってみたい。

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