えて助。です。
世界経済がいよいよリセッション入りしたのでは?と騒がれています。
8月に入り世界的に株価が下がっています。
えて助。所有の米国ETFも価格が下がっています。(TДT)
購入価格より下がっているので、「含み損」が発生しています。
リセッションは、必ず起こりうるものですが、
長期投資家は、なんら焦る必要はありません。
ここで、どう行動するか?が重要なんです。
・長期投資家は、日々の投資スタンスを変える事なく、毎月の投資を続けていく。
・含み損が出たからといって「証券の売却」「毎月の積立を中止」しない事。
・そして株式市場から退場しない事。
です。
先ほども書きましたが、リセッション、株価下落は必ず起こるものなんです。
経済は不景気と好景気を繰り返します。
リセッション入りしても、経済は必ず成長し続けていくようになっています。
長期投資家にとって、株価が下がっている、この時期は、優良な株式を安値で購入できる
絶好の買い場なのです。
優良で安価な株式は、経済後退期から再び好景気へ移るタイミングで、爆跳ねします!
リセッション時に、強い投資は、やはり投資信託、ETFです。
どちらも企業・債券の集合体ですので、1つの銘柄でリスクヘッジができているからです。
個別銘柄では1企業の業績の浮き沈みで、株価にもろに影響を受けます。
景気後退期では、これは非常にリスクがありますからね。
ですので、
えて助。は来月も、再来月も愚直にETFに積立て投資していくだけです。
長期投資家は、株価に一喜一憂せず、時間を味方につけるのです。
恐らく、短期トレードやFXを行なっている投資家は、
含み損のまま所有証券を売却しているでしょう。
情報弱者な投資家は、高配当や安定と言われている銀行株や、自動車(日産)株、郵政株などを
購入し、株価の爆下げに泣いているでしょう。
情弱投資家は経済情勢が全くわからず、何をしたら良いかもわからず、
大損、資産を目減りさせてしまいます。
そしてどうなるかというと、
損をして、株式市場から退場し、二度と株式市場に戻ってこなくなるのです。
金融リテラシーが低い日本人は、せっかくのNISAや積立NISAなどの優遇政策をも
無駄にしているのです。
積立NISAに関しては、運用機関にリセッションが起こっても、いずれ必ず景気が好転する
時期まで運用し続け、リスクヘッジできるように運用期間が20年と長く設けられています。
リセッション期に入り、株価が下がったことに不安になり、損切りして売却することが
いかに間抜けな行為かを理解して、情弱投資家は勉強してほしいもんです。
長期投資家は、株式市場に居続け、負けないこと、
これが資産を築くための必勝法です。
簡単ですよね?
※
えて助。が先ほど書いた「リセッション時に優良株を安値で」と書きましたが、
ここには日本企業は含まれません。「日本を除く」です。
日本はバブル崩壊後、経済成長率も悪いまま、労働賃金も一向に伸びないまま。
こんな経済は先進国でも日本だけです。
景気後退期にも強い日本企業は、えて助。は0だと言い切ります。
日本の不景気に影響を受け、世界の不景気にも影響を受ける。
そんなに不景気に弱く、小生高齢化により今後の経済成長が見込めない国の株式に
投資することが、資産を築くことにつながると思いますか?
えて助。の回答はNOです!
なのでえて助。は、日本への投資には非常に消極的なのです。
長期投資家って毎月同じことを繰り返すだけで資産を確実に増やせます。簡単よ。