投資ポジション・哲学

株価:これで底値か?まだまだ暴落か?

一級建築士 えて助。です。

日本も、世界も、アメリカも株価は下がりっぱなし。
「下がった」ではなく、未だ下がり続けています。

今、投資をしている人にとっての一番の関心は、
今が「株価の底値」なのかどうか? ではないでしょうか?

株価の底が分かれば、損が出ることがありません。 
ここが底値と分かれば、誰だって、直ぐに全資産をつぎ込んで株式を購入します。
底値が分かれば、損をすることがない訳ですから、誰だってそうします。 

 ですが
「株価の底値を狙うのは不可能」 
投資の中でも、最も難しいことで、そんなことは不可能です。
これが簡単にできるなら、誰でも直ぐに大金持ちになれます。

今回の新型肺炎の混乱では、まだまだ底値は深いと予想されます。
なぜか?

stock-1863880__480

新型肺炎による世界経済の混乱。
それによる株価の暴落。
すでに新型肺炎は世界中に広まり切りました。
ですが、未だ感染者は増え続けています。
ウイルス活動のピークはまだ来ていないのです。
広まりきった後は徐々に収まっていくことを待つことになります。

ですが、新型肺炎の影響によって経済の停滞が始まっています。
経済停滞によって、企業の減収減益、倒産が立て続けに起こります。
収益を上げたくても、商品を作れない、作りたくても工場を稼働することができない。
収益を上げたくても、お店に人が来ない。売れない。
今はまだ、感染者数の増加が注目されていますが、
これから先、経済の停滞による負の連鎖が始まろうとしています。

毎月の積立投資を行っている投資家は、
これからも臆せず、定期的な投資を続けるべきです。
ですが、ここが底値と、一発勝負に出るようなことは
決して行ってはいけません。
「常に余裕を持って」 
投資の極意です。 

ではでは〜。

これからの経済を考えると気が重くなるね。。。

1日1回、できれば応援お願いします。
 にほんブログ村 株ブログ 海外ETFへ

 

スポンサーリンク

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA