一級建築士 えて助。です。
日本も、世界も、アメリカも株価は下がりっぱなし。
「下がった」ではなく、未だ下がり続けています。
今、投資をしている人にとっての一番の関心は、
今が「株価の底値」なのかどうか? ではないでしょうか?
株価の底が分かれば、損が出ることがありません。
ここが底値と分かれば、誰だって、直ぐに全資産をつぎ込んで株式を購入します。
底値が分かれば、損をすることがない訳ですから、誰だってそうします。
ですが
「株価の底値を狙うのは不可能」
投資の中でも、最も難しいことで、そんなことは不可能です。
これが簡単にできるなら、誰でも直ぐに大金持ちになれます。
今回の新型肺炎の混乱では、まだまだ底値は深いと予想されます。
なぜか?
新型肺炎による世界経済の混乱。
それによる株価の暴落。
すでに新型肺炎は世界中に広まり切りました。
ですが、未だ感染者は増え続けています。
ウイルス活動のピークはまだ来ていないのです。
広まりきった後は徐々に収まっていくことを待つことになります。
ですが、新型肺炎の影響によって経済の停滞が始まっています。
経済停滞によって、企業の減収減益、倒産が立て続けに起こります。
収益を上げたくても、商品を作れない、作りたくても工場を稼働することができない。
収益を上げたくても、お店に人が来ない。売れない。
今はまだ、感染者数の増加が注目されていますが、
これから先、経済の停滞による負の連鎖が始まろうとしています。
毎月の積立投資を行っている投資家は、
これからも臆せず、定期的な投資を続けるべきです。
ですが、ここが底値と、一発勝負に出るようなことは
決して行ってはいけません。
「常に余裕を持って」
投資の極意です。
ではでは〜。
これからの経済を考えると気が重くなるね。。。