一級建築士 えて助。です。
今月、追加で投資しました。
非常事態宣言の中、仕事で外出する日以外は、自宅軟禁状態。
えて助。も暇を持て余し気味。。。。
まぁ個人事業主は暇であっても、やらなければいけない事はいくらでもあるのですが。。。。
少し落ち着いた時間も持てたことも事実であり、
株価を確認したりする時間も出来たわけです。
そこで以前から気になっていたETFを購入するに至りました。
- iシェアーズ米国REIT ETF(1659) ×20枚
1枚2000円程度のETFです。
それが新型肺炎の混乱から、一時は1300円代まで価格が下落しました。
お得な価格の時に購入しました。
えて助。としては初のREIT(笑)
REITとは、投資法人が投資家から資金を集めて複数の不動産に投資し、
賃貸収入や不動産の売却利益が配当金として投資家に還元される金融商品です。
現物の不動産を保有するなんて度胸の無い、えて助。には不動産投資なんて
ソーシャルレンディングとREITくらいが関の山。
REITもETFとしてリスクが分散されていますからね。
■iシェアーズ米国REIT(1659)
米国ETF「iシェアーズ Core US REIT ETF」(USRT)の日本での上場信託(ETF)です。
つまり日本円で購入できて、米国のREITに投資できます。
配当月:2月、5月、8月、11月(年4回)
配当利回り:約3.2%
信託報酬:0.2%(USRTは0.08%)
基準価格:2,200円程度から現在は1,700円まで下がっています。
(USRTの基準価格はだいたい7,000円代です。)
設定来のチャートです。
新型肺炎の影響で、大きく値を下げています。
USRTの方が経費的にはお得です。
長期保有するのであれば、尚更です。
1659にメリットを感じたのは、基準価格が安く、円で手軽に購入しやすいから。
8,000円分ドルを準備するには、手間が掛かります。
えて助。は毎月、月初にドル転して投資しますが、
2,000円で買えるのであれば、余剰金が少しだけできれば、すぐに購入できます。
今月、古いiPhoneを売却しましたが、そのお金で購入もできます。
実際、そうしようと思います。
なぜ、今ままで目をつけていたのに買わなかったのか?
- 米国ETF「USRT」をドルで購入する方が、信託報酬が安いから。
- 流動数が少ないから。(流動数が少ない=売れない可能性がある。)
- 取引数が少なく、受益権口数80万口を下回った場合、ETFが償還される。
とうことがあり、買いあぐねていました。
じゃあ、なぜ買ったのか?
- 新型肺炎の影響で、価格が大幅に下がったから。
- 受益権口数:5,829,151口(2020.03.31)まで伸びているから。
の2つ、購入するメリットが出てきたので購入しました。
家賃収入が元手になるREITは不況下で、強いと言わる一方、
今回のように、世界的な株価暴落時には、もろに影響を受けるので、
不況下に弱いとも言われています。(どっちやねん。。。。)
価格の変動はあっても、不動産は無くならず、家賃収入は確保できる。 倒産まではしない。
という所で、そう言われているのだと思います。
不況下でここまで値を下げれば、やはり不況下に弱いですよね。。。。
しかし、大幅に値を下げた今、保有できたことによって、
景気回復期には、基準価格・配当金で恩恵を受けることができますし、
次回のリセッションで再び大幅下落したとしても、現在の価格まで下がるとは限りません。
たとえ、現在の価格まで下がったとして、そこに至るまでの期間に
配当金を受け取ることで、十分に利益を作ることができています。
ということで、今回、購入に至りました。
えて助。が日本円で購入したいと思うETFは、
現在、毎月購入している金ETF:純金信託(1540)と
このiシェアーズ米国REIT(1659)だけです。
これからジリ貧になっていく日本市場に投資したいと思うものは一つもありません。
投資市場という観点から見て、枯れていくのみの市場です。
価格が下がっているうちは、iシェアーズ米国REIT(1659)の購入を続けます。
ではでは〜。
経済的な明るいニュースが聞きたいね。。。。