えて助。です。
個人事業主にとっての年金。
切替、支払い、そして将来受給される金額、非常に大事ですよね。
そこの個人事業主の方!切替はおすみですか〜?と声をあげさせていただいたわけですが、
今回は個人事業主の年金についてのお得な話。
『付加年金』についてです。
ネットで調べれば、色々と情報は豊富に出てくるのですが、
この制度は、国が計算間違いをして制度を作ってしまったのでは?なんて
冗談が書かれるくらい、将来的にお得になる制度です。
付加年金とは、
通常の国民年金:16,410円/月(令和元年度)に毎月400円を追加して支払います。
毎月16,810円の支払い。
受給する時の付加年金額は「200円×付加保険料納付月数」で計算できます。
例えば、20歳から60歳までの40年間、付加保険料を納めていた場合の
年金額は次のとおりとなります。
支払額は400円 × 480月(40年) = 192,000円 で
年間の受給追加額 200円 × 480月(40年) = 96,000円/年
この金額が、毎年支給されるようになります!
つまり、年金受給開始後2年で元が取れ、2年目以降、死ぬまで丸儲けになるんです!!
ちなみに
毎月の定額保険料(令和元年度:16,410円)を40年間納めた場合⇒780,100円です。※令和元年度時点の金額
この金額と比べると付加年金が、めちゃくちゃお得だということがわかりますよね?
えて助。は、もちろん付加年金を支払うようにしています。
1点だけ注意があります。
通常の年金の分は遺族が受給できる遺族年金がありますが、
受給するまでに本人が死んでしまうと、付加年金で払った分は、無くなってしまいます。
早死にしたら、払い損です。
暴飲暴食、喫煙など不健康行為は富裕層より、低所得者層の方が圧倒的に多い。
しっかり健康に気を使って、長生きしましょう!