えて助。です。
米国ETF銘柄 【VYM】を紹介いたします。
現状、えて助。がETF投資の中で主軸としている銘柄です。
米ヴァンガード社が運用するETF
VYM:バンガード・米国高配当株式ETF
・構成銘柄数:約400銘柄
・分配金:年4回 (3月、6月、9月、12月)
・分配利回り:約3.0%
・経費率(手数料):0.06%
※ 経費率は、運用会社がファンドの運用、管理を行う手数料です。
ETFの利益から手数料が差し引かれ残りが利益になります。
米ヴァンガード社が運用するETF
VYM:バンガード・米国高配当株式ETF
・構成銘柄数:約400銘柄
・分配金:年4回 (3月、6月、9月、12月)
・分配利回り:約3.0%
・経費率(手数料):0.06%
※ 経費率は、運用会社がファンドの運用、管理を行う手数料です。
ETFの利益から手数料が差し引かれ残りが利益になります。
その名の通り、米国株式の中でも高配当銘柄を集めたETFです。
分配利回りも約3.0%と、米国ETFで高評価の【VTI】と比べても高い数値です。
また、経費率が非常に低く抑えられています。
経費率が高く、利益が出ても経費を取られてしまえば、意味がありません。
米ヴァンガードのETFは、経費率が極限まで低く抑えられているのが特徴です。
10年前からいると、40ドル未満から、現在は80ドルから90ドルの間まで
上昇していて、およそ2倍まで上がっています。
構成銘柄上位10位までです。
高配当銘柄と言われるジョンソン&ジョンソン、AT&T、ヴェライゾンなどが入っています。
逆に、企業が成長することで基準価格をあげる為、
無配当としているAMAZONなどは入っていません。
高配当ETFですから、それが特色です。
次にセクター別の構成比率。
金融セクターが多く、これが高配当に繋がっています。
金融セクターは好景気には良いですが、逆に不景気には価格下落率も高苦なります。
リセッション時のことを考えると、債券系ETFと合わせて保有することで、
ディフェンシブなポジションを取る必要もあると考えます。
不動産セクターのREITは除外されているのも、【VYM】の特徴です。
これは、米国内国入庁の定める適格配当に適用される優遇税率が
REITには適用されないためです。
要は、税制面で高配当にできないので、【VYM】から外されているのです。
よく【VTI】:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
と比較され
どちらが良いかと議論になります。
構成銘柄数は
【VYM】約400銘柄
【VTI】約3600銘柄
と【VTI】が多いですが、どちらも分散性においては問題ありません。
【VYM】は特性上、高配当銘柄のみを選んでいるので、銘柄数が【VTI】と比べ少ないだけです。
2つの銘柄を比較すると、
価格上昇率では【VTI】、配当利回りでは【VYM】
となります。
【VYM】は、じゃあ基準価格が上がらないのか?と言われると
そんなことは無く、他のETFと同じく、現在も基準価格も上がっています。
個人事業主えて助。としては、やはり高配当と言うのがキモになってきますので、
米国ETFの中でも、この【VYM】を主軸として構成しています。
ETF投資を考えている人にとって、オススメ銘柄であることは間違いありません。
ではでは〜。
今月はVYMの配当月。超楽しみ〜。