えて助。です。
今回は、米国ETF銘柄 【PFF】を紹介いたします。
前回、えて助の主軸ETFの【VYM】を紹介しましたが、
【PFF】も主軸に位置しています。
※VYMよりは購入金額は少ないです。
内容を見ていきましょう。
米ブラックロック社が運用するETF
PFF:iシェアーズ優先株式・米国高配当株式ETF
・構成銘柄数:約470銘柄
・分配金:年12回 (毎月)
・分配利回り:約5.56%
・経費率(手数料):0.46%
※ 経費率は、運用会社がファンドの運用、管理を行う手数料です。
ETFの利益から手数料が差し引かれ残りが利益になります。
PFF:iシェアーズ優先株式・米国高配当株式ETF
・構成銘柄数:約470銘柄
・分配金:年12回 (毎月)
・分配利回り:約5.56%
・経費率(手数料):0.46%
※ 経費率は、運用会社がファンドの運用、管理を行う手数料です。
ETFの利益から手数料が差し引かれ残りが利益になります。
議決権の無い株式を集めたETFです。
分配利回りも約5.56%と、米国ETFで高評価の【VYM】よりも高い数値です。
議決権が無い分、配当が高くなっているのです。
月経費率はETFの中では高めになっています。
目を引くのは、高配当、毎月配当というところですね。
10年間での基準価格の変動です。
順調に基準価格を伸ばしてきていますね。
これまでの10年間は良かったといことです。
しかし、これからもこのまま右肩上りで行くかどうか?
がこの【PFF】の判断の難しいところです。
さらに、銘柄を分析しましょう。
構成銘柄上位10位までです。
比較的高配当と言われる銀行、金融、不動産セクターで、
60%以上を締めます。
だだし、高配当ではありますが、景気状況で価格変動が大きく
リセッション時には価格を大きく下げる可能性を含んでいるということは
理解した上で、購入しなければいけません。
これが【PFF】の特徴になります。
基準価格も、これまでの10年間のチャートでは、順当に価格上昇していますが
今後、訪れるとされているリセッション時には、価格下落が起こる可能性があります。
また、VYM、VTIと比較すると価格上昇はやや緩やかです。
高配当銘柄とはいえ、基準価格の上昇による利益率を加味する
VYM、VTIに比べ優位かどうかは、今後の経済状況により変わってくるでしょう。
※価格上昇が緩やかなのは、配当を重視しているからです。
ETFですので、
毎月分配の投資信託にように、銘柄の資本から分配金を
出すことは法律で禁じられているので、
毎月配当といっても、運営は健全です。
毎月配当、高配当とういことで、
毎月購入することで、すぐに配当金の数値に変化が見られるので、
投資の旨味を味わえるので、投資するのが楽しくなる銘柄です。
投資ブロガーの方々にもPFF銘柄ホルダー(株式所有者)はおられます。
魅力的な銘柄であるのは間違いなく、
えて助。も、PFFを大本命にすることは控えながらも、
長期保有することを前提に、毎月の購入を続けています。
ではでは〜。
毎月配当は日々の楽しみが増えます。